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ニュースリリース NEWS RELEASE

圧縮天然ガス(CNG)自動車燃料容器の転載に関して

2020.05.29 リリース

 株式会社アネブル(本社:愛知県刈谷市 代表取締役社長:松田安正 以下 アネブル)は、圧縮天然ガス(CNG)自動車燃料装置用容器及び附属品の他車両への転載に関連する告示(平成9年通商産業省令第150号)等の改正案提出に伴い、改正が実施されればCNG燃料容器の転載作業を実施する準備を進める事としました。


 現在、圧縮天然ガス(CNG)自動車燃料容器は、「容器保安規則に基づき表示等の細目、容器再検査の方法等を定める告示」により他車両への転載は認められていませんが、告示の一部を改正して転載を認める法令改正案が提出されました。
これは令和2年5月16日までパブリックコメントが実施され、6月公布、7月施行の予定で進められています。この法令が施行されれば、適切な方法で保管・搭載を行えば転載が認められるようになります。
 アネブルでは充填可能期限(製造後15年)の迫ったCNG燃料容器を、新品の容器に交換する作業をお受けしておりますが、法令が改正されればお客様のご要望に応じて転載も実施させていただくよう準備を進めてまいります。


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